【ワールドカップ】フランスvsベルギー

本日、AM3:00からワールドカップ準決勝第一試合が行われました。

僕は、早朝から予定があったので観れていないので、ハイライトの感想を書いていきます。

 

20年ぶりの優勝を掲げるフランスと史上初の決勝を夢見るベルギーとの試合。

もうね。国名を聞いただけでサッカーファンなら興奮しますよね。若手中心のフランスの代表といえばこの人。エムバぺです。ムバッペ?エムバぺ?エンバぺ?呼び名が交錯してますが、本人がエムバぺと言っているのでエムバぺで

弱冠19歳のエムバぺはジダン率いるフランスが20年前の1998年大会で優勝した年に生まれました。何という巡りあわせでしょうか。今年優勝したら本当に神話になりそう。

 

ベルギーを率いるのは何といってもこの人。エデン・アザールです。この人には弟がいますよ。代表にも入っているトルガン・アザール。確か4兄弟だったような。

常にビッククラブへの移籍が騒がれていますが、チェルシーからなかなか移籍しないですね。

 

まずは、それぞれのメンバーを紹介していきましょう。(今回のスタメンのみ)

フランスから

フォーメーションは4-2-3-1

GK ロリス(トッテナム

DF パバール(シュトュットガルト)

DF バラン(レアルマドリ―)

DF ウムティティ(バルセロナ

DF エルナンデスアトレティコマドリー)

MF カンテ(チェルシー

MF ポグバ(マンチェスターユナイテッド

MF マテュイディユベントス

MF グリーズマンアトレティコマドリ―)

MF エムバぺ(パリサンジェルマン

FW ジル―(チェルシー

 

名前を聞いただけでちびりあがりそうなほど豪華な面々です。

 

次は、ベルギーです。

フォーメーションは3-4-2-1

GK クルトワチェルシー

DF フェルトンゲントッテナム

DF コンパニ(マンチェスターシティ)

DF アンデルベイレルト(トッテナム

MF ビチェル(天津権建)

MF フェライ二(マンチェスターユナイテッド

MF シャドリ(WBA

MF デンベレトッテナム

MF アザールチェルシー

MF デブライネ(マンチェスターシティ)

FW ルカクマンチェスターユナイテッド

 こちらも豪華な面々ですね。

 

試合は比較的フランスがボールを回し、ベルギーがカウンターを伺う構図。かといってフランスがずっとボールを回しているわけではなくベルギーもボールを奪えばボールを回してアザールを中心に攻めていた。

ただ、バランとウムティティの2人がルカクを完全にシャットアウトしていたので、全線でボールを収めることが出来ず、ベルギーは苦戦していたような感じ。

その点、フランスはジル―を起点としサイドへ展開して攻めていた印象。エムバぺがずるい。速いし上手いし止められない。

後半の得点シーンはマークについていたのがフェライニだったが、さらにその上から軌道をずらして得点していた。あれはウムティティを褒めるべきだろう。

やはり、勝つチームってのはGKがビックセーブをしている印象が強い。ロリスは決まりそうなシュートを止めるのが得意で、相手に精神的に攻撃を与えているイメージがある。

 

試合後のインタビューでベルギー陣がフランスに対して色々と言っていたが、結果は結果。点を取って終盤にがっちり守るのは当然の話で崩せず点を取れなかったのはベルギーの敗因。2年間無敗を保ったベルギーだったが、今回の試合でその記録は終わってしまった。ただ、20代の選手が多いので2年後のEUROや、4年後のカタールに期待したい。

フランスは20年ぶりの優勝がいよいよ現実味を帯びてきた。

メンバーはジル―とロリス以外が20代なのでこちらも将来が明るい。

 

反対の山がイングランドvsクロアチアなので、こちらも面白くなりそう。

個人的にはクロアチアに期待しているが、イングランドが優勢だろう。

若手中心のチームを監督が上手くまとめているし、なにより若いときから指揮をとっているだけあってチームとして完成している。ほとんどが20代前半なのが信じられないほどだ。

クロアチアモドリッチラキティッチを中心とした黄金世代が悲願の優勝を目指しイングランドと激突する。

見応えのある試合を期待できそうだ。

 

明日の記事もワールドカップ関連というより、イングランドvsクロアチアのマッチレビューになりそうな予感。