【ワールドカップ】【決勝】フランスvsクロアチア
こんにちは。完全に日焼けしたおっくんです。
ついに!ついに!1か月に及ぶワールドカップが終わってしまいました(´;ω;`)
6月14日に開幕したワールドカップは約1か月をもって閉幕しました。今回は決勝の感想を述べていこうと思います。
そもそもワールドカップってなんでこんなに世界で盛り上がるのか?
ワールドカップはFIFAが主催するサッカーの世界大会です。開催頻度は4年に1回。4年に1回の頻度がこの盛り上げを助長しているかもしれないですね。また、ワールドカップに出場するためには、各大陸の予選を勝ち抜かないといけません。日本の場合はアジア予選ですね。当時は、ハリルホジッチさんが率いていました。ワールドカップを率いたのは西野さんです。
予選で勝ち抜けた国がワールドカップに参加することができます
大陸別の参加枠はどうなってるの?
アジア 4.5枠
アフリカ 5枠
欧州 13枠
北中米カリブ海 3.5枠
オセアニア 0.5枠
南米 4.5枠
ホスト国 1枠
0.5枠とは大陸間プレーオフに進出し、別の大陸のプレーオフに進出した国と戦い勝つとワールドカップに参加できることを意味します。
なので、アジアの場合は4か国+プレーオフで勝った場合は5か国になります。負けたら4か国となります。
さて今回の決勝について感想をまとめていきますか。
まずは、スターティングメンバーとフォーメーションを見ていきましょう。
フランスから
フォーメーションは4-5-1
GK ロリス(トッテナム)
DF パバール(シュツットガルト)
DF バラン(レアルマドリ―)
DF ウムティティ(バルセロナ)
MF ポグバ(マンチェスターユナイテッド)
MF カンテ(チェルシー)
MF エムバぺ(パリサンジェルマン)
FW ジル―(チェルシー)
ベストメンバーを揃えてきました。
対するクロアチアを見ましょう。
フォーメーションはこちらも4-5-1
GK スバシッチ(モナコ)
DF ロブレン(リバプール)
DF ビダ(ベジクタシュ)
DF ストリニッチ(サンプドリア)
MF ブロゾビッチ(インテル)
MF レビッチ(フランクフルト)
MF モドリッチ(レアルマドリ―)
ペリシッチやビダ、スバシッチは怪我の心配もありましたが、こちらもベストメンバーを揃えてきました。
試合前の条件としてはフランスは中4日、クロアチアは中3日です。さらに、クロアチアは決勝トーナメントの3試合を延長まで戦っているので120分×3で360分、サッカーの1試合は90分なのでちょうど4試合をこなしている計算になります。
フランスより1試合多く走り回り、なおかつ休憩する時間もない中での試合はいったいどうなるのか。
フランスといえば、堅い守りに鋭いカウンターを得意とするチームです。対するクロアチアはボールを保持して果敢に攻めていくスタイルです。
試合は序盤から動きます。グリーズマンのFKがオウンゴールを誘い、フランスが先制!クロアチアとしては、これまでの疲労を考えるとなるべく失点は避けたいところでしたが、グリーズマンのFKが素晴らしかった。そのあと、クロアチアはペリシッチの見事なトラップからのシュートで同点に追いつくもフランスにPKを与えてしまい前半を2-1でフランスリードで終えます。
後半にはポグバとエムバぺにゴールが生まれ、4-1と突き放し、最後でクロアチアが1点返すも万事休す。
決勝は4-2でフランスが優勝を飾りました。フランスは20年ぶり2回目の優勝となり、デシャン監督は選手時代にも優勝を経験しているので、選手と監督での優勝を果たしました。史上3人目の快挙。
クロアチアもクロアチア史上最高成績で大会を終えることになりましたが、選手たちの顔は凄く悔しそうだった。あと一歩で初優勝だったもんね。僕はクロアチアを応援してたよ。だって、モドリッチが好きだから(笑)
大会MVPはクロアチアのモドリッチが選ばれ、これで6大会連続で優勝したチームからMVPは選ばれませんでした。なんでだろうね。
ただ、モドリッチには納得。
楽しみだったワールドカップが終わってしまい、次は4年後か~。
9月には新しい日本代表が指導するし、新監督も気になるのでこれからもサッカー記事を更新していこっと。